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西宮からチャリんぽっ!

good morning new my world (`ω´)/

2017年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年10月

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【其の弐】

それからロードバイクを手にしてこのblogを始め、どこかで「他者」に何かを求め
少しずつではあるが何かしら外に向かって進んでいく兆しが見え始めた矢先。

【青天の霹靂】と言わざるを得ない出来事が私を襲った。
その時私はその事について深く考えるのを止めた。
止めたと言うよりは後回しにしたと言った方が良いのかも知れない。
減薬に成功して少しずつ前に進んでいた私の努力は徒労に終わり、呆気なく振り出しに戻った。


その当時通っていた病院で、私は医師にこんなことを言った。

「先生、私はこの事について考えないといけないことがあるのは分かっているのですが、 今の私には考えることができないのです。」

他にも何か言いたかったことがあったが、言葉に詰まり涙が流れた。
そんな私を見て、医師はこんな言葉を返した。

「じゃぁ、今は無理に考えなくてもいいのですよ。本当に考えないといけない時が来たら、その時は自然と考えられるようになりますから。」

振り出しに戻って、もう二度と帰って来ることが出来ない恐怖。
ただただ「普通の生活」がしたいだけなのに、それも出来ていない焦燥感。
それに抗うかのように自転車に乗って色々な所に出掛けた。
そうしているうちに、増えてしまった薬も少しずつではあるがまた減薬に向けて前進していった。

そんな出来事から半年ばかり経った頃、今の仕事を始めることになったが、最初は休みがちでそう簡単には「普通に働く」ということが出来なかった。
それでも、この職業を選んで良かったと思うことも増えてきた。そして、休みの日には自転車に乗って充実した日々を過ごしていたはずであった。

だけど、私の日常は日を追うごとにつれ「息も絶え絶えの大事業」となっていった。
そんな日常を払拭すべく、私は自転車に乗った。
そうなると必然的に内容も「息も絶え絶えのルート」になっていったのだけども
それに気づいたのはつい最近だったりします(笑)



着地点はどこなんだろうと思った方、同じ不安を抱えながらパソコンに向かっているkemariがお送りしました(笑)

本人もドン引きの恐ろしくマイナス思考回路爆発の当時の日記が膨大すぎて書きたいことがまとまらないのですwww
でも大丈夫、多分あと2回くらいで終わる予定にしております("`д´)ゞ

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| 自転車 | 00:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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終演の刻【其の壱】~西宮からちゃりんぽ編~

仕事量が増え給料は増えず疲労困憊で寝落ち生活を送っておりますが心は非常に晴れ晴れとして、そして何よりも穏やかです。
おひさしブリーフkemariです、こんばんは。


物語には起承転結があるように、放置しまくっていたこのブログの結を今日から綴っていこうと思います。

【其の壱】

このブログを始めた頃、私は鬱で社会生活が送れなくなっていた。
そんな私は自転車を通して「ごく普通のありふれた日常」を取り戻そうとしていた。
また「外の世界」に軽い足取りで出ていけるように…そんな願いを込めてこのブログのタイトルを決めた。

社会から消え去る数ヶ月前から私の身体はおかしかった。そんな身体からのSOSを私は気づかない振りをして過ごしていた。
自分ではもうどうしようも出来ない閉塞感と窒息感で息が詰まりそうになりながら出勤して仕事をこなす毎日。
そして自分が自分でないような、とても近いけど遠くの他人事のようにも感じて、ただ息苦しく息をして動いているだけの無機質なもののようにも感じていた。今思えば苦しさを紛らわすための防御反応だったのかも知れない。
勿論食欲もあるわけもなく、満足に睡眠も取れず、気がついたら驚くほど痩せており、ここで初めて病院に行った。

しかし、時すでに遅く医師からは診断書を会社に提出し休職するよう言われた。
諸々の変化を気づかれまいと笑顔で取り繕い隠していた私は、水戸黄門の印籠のようなその封筒を手にした時、全てが消えてなくなるような感覚に陥り人前で久しぶりに声をあげてひたすら泣いた。

それまでの私は終わったのだ。

毎日ただ薬を飲んで息をしているだけの生活が半年ほど続いた。
ママチャリでの徘徊に近い散歩が少しでも違うものになるかもと、私はクロスバイクを買った。
それからロードバイクに興味が湧くまで、そう時間はかからなかった。
ちっぽけなことや下らない事でも良いから自分に【自信】が欲しい。せめて自分自身で自分を否定することは止めたいとは思うが、何事にも【自信】が持てないこの現状をどうにかして打破したいと思う、そんな想いをロードバイクが叶えてくれる…そんな気がしていた。

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